本文へ移動

【石川】能登牧場「6年連続」枝肉の王者

2021年12月7日 05時00分 (12月7日 12時21分更新)
グランドチャンピオンに選ばれた能登牧場の平林将さん=金沢市で

グランドチャンピオンに選ばれた能登牧場の平林将さん=金沢市で

石川、福井合同の共励会

 石川、福井両県合同の肉牛枝肉共励会が六日、金沢市の石川県金沢食肉流通センターであった。能登牛と若狭牛の品質審査があり、能登牧場(石川県能登町)の枝肉が六年連続のグランドチャンピオンに輝いた。
 両県から二十六人の生産者が九十一頭の枝肉を出品し、日本食肉格付協会などの審査委員が肉の形や色つや、霜降り度合いを判定。能登牛と若狭牛の各最優秀賞受賞の枝肉からグランドチャンピオンを選んだ。
 グランドチャンピオンの肉は能登牛の中でも特に品質の高い「能登牛プレミアム」で格付けはA5ランク。きめ細かな肉質と上質な脂、能登の里山でストレスなく育てられた味わいが特徴だという。
 能登牧場専務の平林将(まさる)さん(38)は「六回続けてグランドチャンピオンレベルの牛づくりができていることにひと安心している。初志貫徹で常においしい能登牛を育てていきたい」と語った。
 この日は競売もあり、グランドチャンピオンの肉は一キロあたり三千五百八円(重量約五六〇・八キロ、販売額約百九十七万円)でサニーサイド(金沢市)が落札した。共励会は肉牛の改良、飼育技術の向上を目的に毎年開催している。福井県の最優秀賞には美浜町の平城鹿次(ひらぎしかつぐ)さんが選ばれた。(西川優)

関連キーワード

おすすめ情報

ほくりく経済 政治の新着

記事一覧