神戸イニエスタ「歩くこともままならなかった」手術乗り越え2度目ベストイレブン【Jリーグアウォーズ】
2021年12月6日 20時39分
◇6日 2021 Jリーグアウォーズ
神戸のMFイニエスタ(37)が、2019年に続いて2度目のベストイレブンを受賞した。この日、登壇した偉大なマエストロは「今年は素晴らしいシーズンになったと思う。シーズンが始まるころには歩くこともままならなかったが、今までで一番の結果を残せた。来年は今年以上の成績を残せるようにしたい。今季頑張ってきたチームメートをこの場を借りてたたえたい」と喜んだ。
今季は昨冬に右太ももを手術した影響で出遅れたが、リーグ23試合に出場して6得点。チームをクラブ史上最高の3位に導くなど、衰え知らずの技術で日本のサッカーファンを魅了した。5月にはクラブとの契約を2年延長。来季は2年ぶりにアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の舞台にも返り咲く。
イニエスタは「さらに何か大きなものを勝ち取ればいい。リーグやACLのタイトルを勝ち取るために成長しないといけない」と力を込めた。
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