【FC東京】名古屋・木本獲得へ既に正式オファー提示 補強ポイントのセンターバック…仙台GKも獲得濃厚
2021年12月6日 05時00分
FC東京が名古屋のDF木本恭生(28)の獲得に乗り出していることが5日、判明した。複数の関係者によると、既に正式オファーを提示しているという。
FC東京はこの日、森下申一監督(60)の今季限りでの退任と、レバノン代表DFジョアンオマリ(33)との契約満了を発表。そのジョアンオマリに加え、ベルギー行きが確実な渡辺剛(24)も抜けるセンターバック(CB)は、今冬の補強ポイントとなっていた。
大卒6年目の木本はCBだけでなく守備的MFもこなし、対人能力とパスセンスを兼ね備える。今季C大阪から加入した名古屋でも重宝され、リーグ32試合に出場している。この守備のマルチロールプレーヤーが獲得できれば、大幅な戦力アップとなるはずだ。
一方で仙台GKヤクブ・スウォビィク(30)との交渉は大詰めを迎え、獲得が濃厚となっている。今季通算53失点を喫し、守備再建が急務の中で堅実な補強が進む。
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