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明大、試合開始早々先制もじわじわ後退で逆転負け…早明戦3連勝ならず【関東大学ラグビー】

2021年12月5日 20時24分

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後半36分、明大CTB児玉(左)の突進を必死に止める早大FB河瀬(右)

後半36分、明大CTB児玉(左)の突進を必死に止める早大FB河瀬(右)

◇5日 関東大学ラグビー対抗戦グループA 明大7―17早大(東京・秩父宮ラグビー場)
 明大の早明戦3連勝はならなかった。
 明大は前半6分に東京五輪7人制日本代表のWTB石田吉平(3年・常翔学園)のトライ(CTB広瀬雄也がゴール)で7点を先制する好スタート。序盤はスクラムで圧倒するなどFW戦で優位に立ったかに見えたが、時間が進むにつれ早大DFの圧力を受けてじわじわと後退していく。
 「形にこだわりすぎて一人一人の前に出る力が足りなかった」とSH飯沼蓮主将(4年・日川)は唇をかむ。後半16分には相手ゴール前でスクラムトライのチャンスを獲得。猛プッシュでスクラムを押し込んだがボールは早大側に転がり出た。
 「ボールが足に当たって相手に蹴り込んでしまった」とナンバー8大石康太副将(4年・国学院久我山)。37分には自陣からのカウンター攻撃でCTB児玉樹(4年・秋田工)が大きくゲインしながら、連続攻撃でノックオンが出て、逆にダメ押しトライを献上。結局、先制トライ以後の74分間は無得点で、7―17の逆転負けとなった。
 「4年生に最後の早明戦を勝たせてやれなかったのは私の責任もある。ただ、まだ終わったわけじゃない。大学選手権で日本一を目指して立て直したい」と神鳥裕之監督は出直しを宣言。飯沼主将も「負けた意味を全員で理解すれば明大はまだ成長できる」と前を見た。

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