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早大ルーキーコンビの活躍で明大撃破!帝京大、早大、明大、慶大、日体大が全国大学選手権へ【関東大学ラグビー】

2021年12月5日 20時08分

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前半24分、トライを決める早大SH宮尾

前半24分、トライを決める早大SH宮尾

  • 前半24分、トライを決める早大SH宮尾
  • 前半27分、明大タックルを振り払って前進する早大ナンバー8佐藤
◇5日 関東大学ラグビー対抗戦グループA 早大17―7明大(東京・秩父宮ラグビー場)
 接戦となったが、前半に3点リードを奪った早大が後半リードを広げて勝利を収めた。両校の通算成績は早大の55勝40敗2分け。対抗戦は全日程が終了し、優勝は7戦全勝の帝京大で、早大は6勝1敗で2位、明大は5勝2敗で3位。同じ3勝4敗ながら勝ち点差で慶大が4位、日体大が5位で、以上5校が全国大学選手権に出場する。
     ◇
 ルーキーペアの躍動が早大を快勝に導いた。3―7で迎えた前半24分、早大は自陣に攻め込まれながら粘り強いタックルを反復。明大のパスが乱れたところでWTB小泉玲史がこぼれ球をキックすると、鋭く反応したのがSH宮尾昌典(1年・京都成章)だ。猛ダッシュでボールを拾い、そのまま明大防御を振り切り、インゴールへダイビングトライを決めた。
 「ディフェンスでずっとプレッシャーをかけていたので、相手のミスにすぐ反応できました」
 直後には自陣からナンバー8佐藤健次(1年・桐蔭学園)が相手タックラーを引きずって突進。佐藤はさらに豪快な突破と相手ボールを奪うジャッカルを連発し、早慶戦から2戦連続でプレーヤーオブザマッチを受賞した。
 「最初のコンタクトで『行ける』と思ったし、相手の穴が見えた」
 今年の1月9日には全国高校ラグビー決勝で頂点を争った宮尾と佐藤。「戦うときは嫌でした。でも今は心強い味方」と双方共に口をそろえる。そんな2人にエースのFB河瀬諒介(4年・東海大仰星)は「僕が1年のときはもっと緊張してた。2人は全然萎縮してない」と舌を巻く。
 長田智希主将(4年・東海大仰星)が脚の負傷で欠場した非常事態を、ルーキーペアの大活躍で切り抜けた早大。大学選手権の初戦は明大か天理大が相手。大田尾竜彦監督は「どっちが来るかわからない。僕らは目の前のことを一秒一秒やりきるだけ」とクールに言い切った。

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