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中日大島来季37歳 目指すは炭治郎であり超サイヤ人 三振しないために鍛える場所

2021年12月5日 06時00分

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目を閉じながら素振りする大島

目を閉じながら素振りする大島

 中日・大島洋平外野手(36)が4日、地元の名古屋市緑区で、名誉顧問を務める小・中学生対象の軟式野球大会「大島洋平杯」の決勝戦を観戦、表彰式に出席した。来季37歳を迎える背番号8は神経伝達機能を向上させるメニューを取り入れていることを明かした。目指すのは通常モードで全集中、アニメ「ドラゴンボール」で表現するならサイヤ人の変身形態、超(スーパー)サイヤ人の常態化という。
 大島が目指す姿を人気アニメで例えた。「イメージで言うと、アニメ『鬼滅の刃』ならずっと全集中。ドラゴンボールなら超サイヤ人。通常時でスーパーの状態でいられるように。そう思って脳を鍛えています」
 アニメで形容した目指す脳の状態とは―。動物は視覚で情報を得て、脳で処理して指令が出て、体の動きへとつながる。その神経伝達の速度と正確性を向上させたい。来季37歳。「今はカットできているボールを、三振するのが嫌。三振するようになる前に、脳のトレーニングを取り入れることにしました」と取り組みを話した。
 目を閉じて歩行して左右のブレを感じたり、目を開けた状態で左右の指を動かして、目から脳の神経に刺激を与えたりしている。自宅のトレーニングルーム内で、筋力トレーニングを行う前にこなしているという。
 これまで、駒大野球部OBの土田和楙(かずしげ)トレーナーと試行錯誤してきた。過去には数年後を見据えて、アテネ五輪のハンマー投げ金メダリスト室伏広治さんも行った、赤ちゃんの寝返りなどにヒントを得た「ファンクショナルトレーニング」を実践。30代中盤でもフルで出続ける体づくりをした。不惑の足音が聞こえてきた今、脳に着目した。
 「当たり前ですけれど、目から入ってくる情報は多いです。そこに頼りすぎていると、ほかの部分の機能が落ちると思います。年齢に関係なく動けるように、自分の体を見つめ直しています」
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