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自ら釣った魚で『干物グラビア』…異彩カレンダー発売の吉野七宝実が語った「衝撃作」誕生の裏話

2021年12月5日 05時00分

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吉野七宝実

吉野七宝実

 グラビアアイドルの吉野七宝実(30)が15日、自身で釣った魚を水着にする2022年カレンダー「IPPON釣りcalendar」(トランスワールドジャパン)を発売する。テレビ番組でも取り上げられて話題となるなど異例かつ異彩を放つ作品。“干物グラドル”に1年かけて完成した「自信作」誕生の裏話を聞いた。
 空前絶後のカレンダーが完成した。吉野は衣装(魚)を自ら調達(釣り)、水着製作と撮影所は自宅の風呂場、撮影も自身のiPhoneを遠隔操作して行った。完全セルフプロデュースの作品は、セクシーなのか前衛芸術なのか…。とにかく異彩を放つ。
 「人生で一番頑張った。完成して本当によかったです」
 仰天アイデアは3年前に生まれた。友人とニジマス釣りを体験。仲間から預かった約100匹を持ち帰り、「どうしようかと思って干物にしました」。一日がかりで内臓を取り除き、自宅の風呂場につるした。ツイッターにアップすると拡散され、海外からも反応があった。
 「そこで、干物を水着にしたら面白いと思って。24歳からグラビアをしていて何か変化がほしかった。やってみたら、自分でも衝撃を受けました。非日常というか。日常では見られないアートというか。干物グラビアでバズりましたね」
 今年1月からカレンダー制作へ向けて本格始動した。5月の深海魚「アブラボウズ」は42キロの大物。「しっぽにタオルを巻いて引きずってお風呂場に運びました。この時は筋肉痛になりました。さばいて内臓は冷凍庫行き。よく臭くない?って言われますけど、身だけなら大丈夫です」
 苦戦したのは10月のバラムツ。うろこが「ザラザラのガリガリ」。体に密着させるときは細心の注意を払ったという。吉野は「大根おろしみたいで(笑)。1人で撮影するから、一度体勢をとったら動けないので大変でした。この時の撮影翌日、初めてじんましんが出ました」。
 「8月のシイラは(水着にするには)思ったより細くて…。『藻だ!』と思い付いて持ち帰って胸を隠しましたね。12月のベニアコウは釣りを始めてから3年間ずっと釣りたかった魚。華やかな超高級魚。脂が甘くておいしかった! 今まで釣れなかったのは、この時のために神様がとっておいてくれたのかなと思うくらい。うれしかったです」
 先行発売した300部は即完売。「3割は女性が買ってくれました。今までにはなかったことなのでうれしい」と意外な反応もあった。既成概念をぶち壊す写真が次々と飛び出すカレンダーを完成させた“鬼才”は最後に言った。「夢が広がりました。カレンダーだけではなくて、写真の個展とか干物グラビアのデザイナーとかやってみたいですね」。来年に向けて妄想?は今も膨らみ続けている。
▼吉野七宝実(よしの・しほみ)1991(平成3)年3月5日生まれ、千葉県出身。身長166センチでFカップ。短大在学中からモデル活動をスタート。ボルダリングも得意でスポーツ女子の顔も持つ。2019年7月の鈴鹿8時間耐久ロードレースでは「ARMY GIRL TeamTJC&MF Kawasaki」のレースクイーンを務めた。

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