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慶大は好相性の帝京大に前半健闘したが今季ワースト64失点大敗【関東大学ラグビー】

2021年12月4日 21時28分

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突破を図る慶大SO中楠(左から4人目)は帝京大タックルに阻まれる

突破を図る慶大SO中楠(左から4人目)は帝京大タックルに阻まれる

◇4日 ラグビー 関東大学対抗戦グループ 帝京大64―14慶大(東京・秩父宮ラグビー場)
 慶大は帝京大には過去2連勝と相性がいい。開始早々に先制トライを許したが、その後は好タックルを連発。5分に相手ゴール前でラインアウトのチャンスを得ると、得意のモールにはせず、ボールを動かしてナンバー8高武俊輔(3年・尾道)がトライ。右隅の難しいゴールをSO中楠一期(3年・国学院久我山)が決めて同点とすると、18分のラインアウトからは、モールをひと押ししてから主将のフッカー原田衛(4年・桐蔭学園)がサイドに持ち出し、相手タックルを次々と外してゴール下にトライを決めた。
 「相手がモールを警戒しているのは分かっていたので、最初に違うオプションを見せて、かく乱しようと」(原田主将)という作戦が当たり、リードを奪った。
 しかし、前半26分、原田主将と並ぶFWのエース格のフランカー山本凱(4年・慶応)が「ちょっと痛めたところがあってパフォーマンスが落ちていた」(栗原監督)ことで途中交代。14―21と逆転されて折り返すと、後半は「前半からのフィジカル勝負で体力を削られてしまった」(同)影響で足が止まり、帝京大の猛攻を浴び、6トライを献上するなど今季ワーストの64失点で敗れた。
 対抗戦グループ4位となった慶大は、大学選手権は18日の4回戦で関西2位の近大と対戦(東京・秩父宮ラグビー場)。栗原監督は「チームディフェンスをつくり直して臨みたい」と巻き返しを誓った。

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