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帝京大が慶大に圧勝し7戦全勝で3年ぶり10度目の優勝【関東大学ラグビー】

2021年12月4日 19時48分

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奥野が豪快にトライ(左から2人目)

奥野が豪快にトライ(左から2人目)

  • 奥野が豪快にトライ(左から2人目)
  • 帝京大CTB志和池(右から2人目)が勝ち越しトライ
  • 優勝を決め、両手で「10」を作り喜ぶ帝京大フィフティーン
 関東大学ラグビーは4日、東京・秩父宮ラグビー場で対抗戦の1試合を行い、帝京大が64―14で慶大に圧勝し、7戦全勝(勝ち点32)で3年ぶり10度目の優勝を飾った。全勝優勝は4年ぶり6回目。今季の大学日本一を決める全国大学選手権には26日の準々決勝から登場する。
 前半は慶大が一時リードを奪うなど互角の展開。帝京大はハーフタイム直前にCTB志和池(4年・日向)のトライで21―14と勝ち越すが、その時点ではまだ試合の行方は分からなかった。
 「でも、見ていて不安はありませんでした」。そう話したのは脚の負傷でこの日は欠場、ベンチから見守ったFW細木康太郎主将(4年・桐蔭学園)。「リーダーたちがいいコミュニケーションを取って、試合を進めていたので」が、その理由だった。
 その言葉は後半、現実のものとなる。同5分にSO高本幹也(3年・大阪桐蔭)のPGでリードを広げると、同11分からはFWのパワーとBKのスピードがかみ合い、10分間で4トライを積み上げて勝負を決めた。
 「前半は(自分たちの)反則でリズムを崩した。密集のグレーなプレーをやめて、次の防御で思い切り勝負しました」とは主将代行のFW上山黎哉(4年・大阪桐蔭)。大学選手権9連覇から4年。成熟した判断力で接戦を完勝に変えたのは、日本一を知らない学生たちだった。
 「ここからが本当のスタート。僕たちの目標は大学選手権の優勝ですから」と細木主将。赤いジャージーが新しい物語を刻み始めた。

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