阪神の来季主将は坂本誠志郎 選手投票で選ばれ「覚悟と責任が伴うと思うが、しっかりとやりたい」
2021年12月4日 14時51分
阪神は4日、坂本誠志郎捕手(28)を来季のキャプテンに選んだ。事前に全選手の投票で選ばれていた現職の大山悠輔内野手(26)、近本光司外野手(27)、坂本の3候補がファン感謝デーのイベントで公開演説。選手による決選投票で坂本が選ばれた。坂本は「覚悟と責任が伴うと思うが、しっかりとやりたい」と語った。
兵庫県出身の坂本は履正社高―明大をへて2016年にドラフト2位で阪神入団。今季は自己最多45試合に出場。優勝争いの佳境となったシーズン終盤はスタメンマスクをかぶることが多く、巨人とのクライマックスシリーズ(CS)第1ステージでも先発起用された。
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