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引退コントレイル、28時間長旅も元気に北海道到着 父ディープインパクトの後継種牡馬の期待大

2021年12月3日 21時51分

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社台スタリオンステーションに到着したコントレイル

社台スタリオンステーションに到着したコントレイル

 2日に栗東トレーニングセンターを出発したコントレイル(牡4歳)が、3日の午後1時すぎに種牡馬としてのけい養先となる北海道安平町・社台スタリオンステーションに到着した。
 前日の午前9時すぎに馬運車に乗り込んだコントレイルは、フェリー移動も挟んで約28時間のロングドライブ。それでも到着時は疲れた様子を見せることなく、堂々とした様子で種牡馬としての第一歩を記した。
 移動に同行した矢作厩舎の金羅隆助手は「悪天候の影響でフェリーの時間に変更こそありましたが、普段から手を焼かすような馬ではなかったですし、無事に送り届けることができてほっとしています。ディープインパクトの後継種牡馬としても期待の大きい馬だけに、産駒にはクラシックを沸かすような成績を期待しています」とエールを送った。
 その金羅助手、そしてノースヒルズの福田洋志GMには、社台スタリオンステーションスタッフから、競走馬引退とスタッドインを祝しての花束が贈られただけでなく、種牡馬入りを見届けたノースヒルズの牧場スタッフとともに記念撮影も行われた。
 福田GMは「一生懸命に走り続けた中で、経験したことのないような感動を、いくつも与えてくれたことに感謝しかありません。多くのファンの方から愛された馬ですが、これからは多くの関係者の方にも、長く応援してもらえるような種牡馬になってほしいです」と話した。種付け料は父ディープインパクトのけい養初年度と同様に1200万円に設定されたが、発表後すぐに満口になる人気ぶり。ノースヒルズでも20頭ほどの繁殖牝馬に配合を予定している。
 再来年、誕生する初年度産駒は、父のようなクラシックレースでの活躍だけでなく、馬名の由来となった飛行機雲のように世界の空を飛び回るような活躍も期待できそうだ。

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