医療者励ます青のイルミ 魚津駅周辺で始まる
2021年12月4日 05時00分 (12月4日 10時30分更新)
あいの風とやま鉄道魚津駅(魚津市)の周辺を二万個の電球で彩る催し「イルミラージュUOZU」が三日、始まった。来年二月末まで毎日午後五時〜午前零時に点灯する。
昨年に引き続き、コロナと闘う医療従事者への感謝と応援の気持ちを込めた青色の光を基調にした。駅前ロータリー緑地帯にハート形の電飾一基、三角すい形の電飾四基を増設した。
点灯式で実行委員長の大愛高義魚津商工会議所会頭が「市民に元気になってもらいたい」、村椿晃市長が「市民と力を合わせ、コロナ禍の難局を突破したい」と述べた。魚津第二こども園の年長園児二十五人が歌とハンドベルで「星に願いを」を披露した。 (松本芳孝)
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