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イチローさんの走塁指導「9イニング通して忙しい雰囲気は出さない」コツは静から動への変化

2021年12月3日 20時29分

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千葉明徳高の選手の指導に訪れ、選手とダッシュするイチローさん(代表撮影)

千葉明徳高の選手の指導に訪れ、選手とダッシュするイチローさん(代表撮影)

 元大リーグ・マリナーズのイチローさん(48)=マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター=が3日、千葉市の千葉明徳高で野球部員に指導した。前日に続く2日間の指導で、この日は約4時間、濃密な授業だった。イチローさんは11月末にも国学院久我山高で指導しており今年2校目、昨年の智弁和歌山高と合わせて3校目の訪問。年内にもう1校を訪問する。
   ◇   ◇
 走塁では足の構え、走路の取り方などに加え、達人ならではの極意が伝えられる場面もあった。「特に強いチームとやるときは。上を目指すために頭に入れて」。ハイレベルな試合を見据えてイチローさんが伝えたのは、盗塁すると見せ掛けて相手にプレッシャーをかける動き。
 「(走って)来るだろうな、と思われる選手じゃないと効果がない。ここというときの一発なので。9イニング通して忙しい雰囲気は出してほしくない」。監督ら「指示する側」をより意識した話で「あまり頻発すると効果は生まない。落ち着いた空気の中で、何か起きるという雰囲気をつくらないと」と、静から動への変化をコツとした。

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