【ボクシング】村田諒太、ゴロフキン戦延期でコメント「今回の事は真に自分の人生を愛するための試練」
2021年12月3日 19時06分
ボクシングのIBFミドル級王者ゲンナジー・ゴロフキン(39)=カザフスタン=との注目の2団体王座統一戦が延期されたWBA同級王者・村田諒太(35)=帝拳=が3日、コメントを発表した。以下全文。
◇ ◇
12月29日の試合が延期となってしまいました。
楽しみにしてくださった皆様、年末のスケジュールを頂戴していた皆様に、心より御礼とお詫びを申し上げます。
感染防止のため、早急に決定した政府の対応に賛同し、支持いたします。
ゴロフキン選手との試合開催に向けて、尽力くださった皆様に心より感謝すると共に、ミドル級で世界タイトルを行うという大きなリスクを背負いながら、共に歩んでくださっている全ての皆様に、改めて感謝いたします。
私個人としては今回の事は真に自分の人生を愛するための試練だと受け止めております。
あくまで「中止」ではなく「延期」であること、楽しみにしてくださっている皆様に、心よりの御礼とお詫びを申し上げ、ご報告とさせていただきます。
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