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イチローさんはなぜ半身でボールを捕っていたのか…千葉明徳高で外野守備のポイントを伝授

2021年12月3日 17時01分

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千葉明徳高の選手の指導に訪れ、キャッチボールするイチローさん=2021年12月3日午後、千葉市(代表撮影)

千葉明徳高の選手の指導に訪れ、キャッチボールするイチローさん=2021年12月3日午後、千葉市(代表撮影)

 元大リーグ・マリナーズのイチローさん(48)=マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター=が3日、千葉市の千葉明徳高で野球部員に指導を行った。イチローさん11月末に国学院久我山高で指導しており、今年2校目の訪問。年内にもう1校を訪問する。
  ◇  ◇  ◇
 イチローさんが外野守備に就き、実演しながらまず教えたのは捕球姿勢。送球せずに捕球のみを指導した。
 「僕がこうやって(半身で)捕っているの、映像などで見たことある? あえて半身で捕っていた。なぜかと言うと(捕る前に)ボールが動く。そのときに動ける体勢をつくれるように。(正面でも)油断しないように(球が)動いてもいいように」。微妙な打球の変化にも対応できるように細心の注意を払った上で半身の姿勢をとっていたという。
 送球に関しても、部員の質問に丁寧に答えた。「送球がすっぽ抜ける。どうしたらいいか」との問いに「急ぐよりもまず、自分のかたち。外野手の送球はここ(手元)がずれたら全部外れる。時間をかけていいから、捕ってからかたちをつくる。きちっと握ってから投げる。今はそれでいい。ただ、急いで投げるだけじゃないから、外野手は。正確性が大事だから」。速さよりも正確性に重点を置いてポイントを説いた。

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