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塩尻の森林資源を返礼品に 市森林公社、障害者施設などと連携

2021年12月3日 05時00分 (12月3日 05時00分更新)
アロマキャンドルの商品化を喜ぶ篠原さん(左)ら関係者=塩尻市森林公社で

アロマキャンドルの商品化を喜ぶ篠原さん(左)ら関係者=塩尻市森林公社で

 塩尻市森林公社は、市内の障害者就労支援施設や辰野町のキャンドル作家と連携し、塩尻産ヒノキの天然エッセンシャルオイルを配合したアロマキャンドルを商品化。市はふるさと納税の返礼品に加えた。市内の木工職人が手掛けるヒノキ製のカッティングボードも追加されており、森林資源の有効活用を推進している。(一ノ瀬千広)
 アロマキャンドルは森林資源の循環の取り組みで公社が企画した。間伐材の枝葉を使い、就労継続支援事業所「ちゅーりっぷ」がエッセンシャルオイルを製造。辰野町のキャンドル作家篠原忍さん(46)が、オイルを配合したアロマキャンドルを作った。
 オイルの抽出はちゅーりっぷ支援者の同市大門田川町、岩谷和則さん(67)が担当。県林業総合センターの技術指導を受けて純度の高い製品に仕上げた。受注生産で対応し、障害者は瓶詰めや梱包などを受け持つ。キャンドルは高さ、直径とも七・五センチで、灯をともすと森の中にいるような爽やかな香りが特徴。ヒノキの葉や季節の花を添えた「森の恵み『森』」と、かんなくずをちりばめた木芯の「森の恵み『林』」の二種類があり、オイル一瓶(十ミリリットル入り)と木製台座が付いている。篠原さん...

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