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三代大訓が“難敵”西谷をリングへ大の字にのばす圧巻のTKO勝ち「パンチがスムーズに出ました」【ボクシング】

2021年12月2日 20時54分

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強豪対決にTKO勝ちした三代

強豪対決にTKO勝ちした三代

 ボクシングの60・5キロ契約ノンタイトル8回戦が2日、東京・後楽園ホールで行われ、ライト級WBO13位、IBF15位の三代大訓(27)=ワタナベ=が元日本同級王者の西谷和広(34)=VADY=を6回2分1秒TKOで下した。得意のジャブで序盤からペースを握り、5回終了間際に狙い澄ました右ストレートでダウンを奪取。6回には逆転を狙う西谷にしばらく打たせた末にふたたび右を振るい、西谷をリングへ大の字にのばす圧巻のTKO勝ちをものにした。
 「これまでは力んで体が固かったけど、今回は脱力がテーマだった。それでパンチがスムーズに出ました」と三代は目は細めた。西谷は2020年10月に現IBFスーパーフェザー級王者の尾川堅一(帝拳)ノンタイトル戦を行い、判定で敗れたものの初回にダウンを奪ったうえ最後まで倒されない好勝負を演じた選手だった。
 松江市の出身で、東京五輪女子フェザー級金メダルの入江聖奈(日体大)と同じ島根県のシュガーナックルジムでボクシングをはじめた。さらに今年11月の世界選手権で日本勢初の金メダルを獲得した岡沢セオン(INSPA)は中大の1年後輩だ。三代は「すごい刺激を受けました。もう一歩も引けないなって。後輩に抜かれたくないじゃないですか」と、表情を引き締めていた。これで三代は11勝(4KO)1分け、西谷は21勝(12KO)6敗1分けとなった。

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