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侍ジャパン・栗山監督「必要ですか、翔平?」「一緒にやることはすごく意味があり重要」大谷の代表入りへ召集におわす

2021年12月2日 19時26分

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就任を発表し、笑顔でポーズをとる野球日本代表の栗山新監督

就任を発表し、笑顔でポーズをとる野球日本代表の栗山新監督

 野球日本代表の新監督に今季まで日本ハムの指揮を執った栗山英樹氏(60)が就任し2日、東京都内で記者会見した。栗山新監督は、2023年ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)優勝への決意を表明。日本ハム時代に師弟関係だったエンゼルスの大谷翔平選手(27)の招集について「必要なのであればお願いにいく」と所属メジャー球団との折衝も示唆した。
 ◇   ◇
 大谷招集への考えを聞かれた栗山監督はこう逆質問した。「必要ですか、翔平?」。質問者が「待っているファンが多い」と答えると「そうですか」とほほ笑んだ。
 招集へ全力を尽くす、と言わんばかりだった。
「ファンのみなさんの見たい、夢のようなチームになってほしいという思いはもちろんあるし、そのためにどうしていいのかを考えていきます」と前向き発言。さらに「大谷選手だけでなくアメリカでプレーしている選手、もしかしたらNPBでプレーした経験のない選手の中からいい選手がいると信じています」と調査の規模を広げる意向も示した。
 大谷を二刀流に導いた師匠。思い入れは独特だ。「僕の中ではいつもバッター大谷っていう選手と、ピッチャー大谷っていう選手がいる。その二人が全体像の中で必要なのであれば」と投打での起用の可能性を検討。「どこに誰がいようが、勝つためにお願いにいく」とメジャー球団との折衝まで示唆した。
 侍ジャパンでのメジャーリーガーの波及効果は絶大だ。「日本での実績も残し若い選手のあこがれ。一緒のチームでやることはすごく意味があり重要。そのことを含め考えていきたい」。
 日本ハムの監督を今季まで務め世代交代の波も肌で感じるという新指揮官。大谷を侍ジャパンの支柱として招集する可能性は大だ。

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