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中国共産党機関紙の編集長がWTAの『大会中止』 にサイモンCEOを名指しで批判

2021年12月2日 19時10分

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中国テニスの彭帥選手(AP)

中国テニスの彭帥選手(AP)

 中国の女子プロテニス選手・彭帥さん(35)の安否が懸念されている問題で、女子テニス協会(WTA)が1日に中国での大会を中止すると発表したことを受け、中国共産党機関紙・人民日報系「環球時報」の胡錫進編集長が2日、自身のツイッターを更新。WTAの決定に異を唱える内容を書き込んだ。
 投稿ではスティーブ・サイモン会長兼最高経営責任者の名前を挙げて「新型コロナウイルスのために開催可能性が限りなく低かっただけの大会を、目を引くような格好で取りやめた。WTAにとって経済的損失が増すことはないだろうし、各国から彼自身やWTAへの注目を集めるものだ」とつづった。
 彭帥さんを巡っては中国共産党最高指導部メンバーだった元副首相から性的関係を強要されたと告白した後、一時、消息不明となり、その後の安否も懸念されていた。サイモン会長は「中国で大会を開かれた場合、このままでは選手やスタッフが危機にさらされてしまう」と説明していた。
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