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【J1名古屋】中谷進之介、4日の最終戦は来季へつながる1戦 「あの舞台に皆さんを連れていけるようやりきる」

2021年12月2日 17時12分

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最終戦に挑む中谷(右から2人目)

最終戦に挑む中谷(右から2人目)

 名古屋グランパスは2日、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで非公開の練習を行った。来季のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場の可能性を残す4位に入るためには、4日の浦和戦は勝利が事実上の絶対条件。今季途中からゲームキャプテンを務めるDF中谷進之介(25)は、チームの成長のためにも、勝利を欲した。
 ルヴァン杯優勝というクラブ史上初の栄冠を加え、今季は充実した1年となった。しかし、中谷の口を突いたのは「悔しいシーズンになったことは間違いない」という言葉だった。
 脳裏に浮かんだのは、1―1で引き分けた11月7日の仙台戦(ユアスタ)、そして1―2で敗れ3位が消滅した同月27日のC大阪戦(ヨドコウ)。勝たなければいけない試合に、勝てた展開で、勝ちきれなかった。「前節ああいう戦い方をして、自分たちの手から4位というものを失ってしまった。今シーズンを振り返るとそういう試合が多かった」と歯がみした。
 最終節で4位に滑り込めば、来季のACL出場の可能性を残す。最終戦は文字どおり、来季につながる1戦でもある。
 「(5月30日の)浦和戦(埼スタ)も、引き分けの試合(0―0)ではないくらいの決定機はあった。チャンスの中でしっかり決めきって勝つというのは、すごく大事になってくる」
 ACLの意義を「チームが1つになって頑張ろうという過程や、普段できない相手とやれる新鮮さ」と語った。10月来、ゴール裏には、「再びASIAへ」の横断幕が掲げられている。「もう一度つかみとりたい思いは多分チーム全員にある。あの舞台に皆さんを連れて行けるように、やりきらないといけないなという思いはある」。今季のうちに己を超える、ラストチャンスに挑む。
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