【フィギュア】大阪でのGPファイナル中止にネット悲鳴「交通手段も手配していたのに」五輪開催にも危惧「北京はやるのかね」
2021年12月2日 14時09分
9~12日に大阪府で開催を予定していたフィギュアスケートの国際大会「グランプリ(GP)ファイナル」が新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の影響で取りやめとなることが2日、関係者への取材で分かった。同日中に正式発表される見通しだ。
ツイッターでは中止の一報が伝えられると「この状況では仕方ないけど、残念」「チケット手配して交通手段も手配していたのに」と悲鳴を上げる投稿が相次ぎ、「グランプリファイナルは中止で北京五輪はやるのかね???」と来年2月の北京冬季五輪の開催をいぶかる声も寄せられた。
日本政府が11月29日に外国人の入国停止を決めたことから、日本スケート連盟などが対応を協議していた。北京冬季五輪の前哨戦として注目を集めていたが、ファイナル中止は北京で開催予定だった昨季に続いて2季連続となる。
ファイナルはGPシリーズ全6戦の上位6人、6組で争われ、日本勢は男子で鍵山優真(オリエンタルバイオ・星槎)、宇野昌磨(トヨタ自動車・中京大)、女子で坂本花織(シスメックス)、ペアで三浦璃来/木原龍一組(木下グループ)が出場する予定だった。
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