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女子テニス協会『WTA』が中国での全ての大会を取りやめると発表 彭帥さん“消息不明”で懸念…ネット支持「よくやった」「選手達が心配」

2021年12月2日 13時12分

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彭帥さん(AP)

彭帥さん(AP)

 テニスの女子ツアーを統括する女子テニス協会(WTA)のスティーブ・サイモン会長兼最高経営責任者(CEO)は1日、香港を含む中国での全ての大会を取りやめると発表した。同国選手の彭帥さんが中国の元副首相に性的関係を強要されたと訴えた後に一時、消息不明となり、その後の安否も懸念されていた。
 2日のツイッターでも「よくやった! WTAには選手のことを思う人が沢山居るってことも伝わったよ」「冬季オリンピックも中止の流れ来てるかな」「自由がない某国で選手達が心配です」とWTAの英断を支持する投稿が殺到した。
 サイモン会長は「彭帥が自由な意思疎通を許されず、性的関係を強要されたという彼女の主張を否定するよう圧力をかけられているとみられており、中国で大会を開かれた場合、このままでは選手やスタッフが危機にさらされてしまう」と説明した。
 彭帥さんは消息不明になった後の11月21日に、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長とのビデオ通話で無事だと伝えていたが、サイモン会長は同選手の身の安全については承服できないと主張していた。今回の決定はWTA理事会でも全面的な支持が得られたという。
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