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橋下徹さん、オミクロン株での水際対策に憤り「同胞を入国拒否なんて、完全な憲法違反」「拉致被害者も取り戻せるわけない」

2021年12月2日 12時35分

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橋下徹さん

橋下徹さん

 元大阪府知事で弁護士の橋下徹さん(52)が2日、フジテレビ系朝の情報番組「めざまし8」に出演。新型コロナウイルスの新変異株オミクロン株を警戒して早期決断した政府の水際対策について異論を唱えた。
 番組では、水際対策として国交省が、今月1日から31日まで日本に入国する国際線の新規予約停止を航空各社に要請したことを紹介した。
 MC谷原章介が「日本人の入国まで止めるのは、やりすぎじゃないかという声もあったりすると思うんですけど」と問うと、橋下さんは感染症の専門家の観点からは評価されるのかもしれないとしつつつも、法的には「完全に憲法違反」と主張。
 「外国人を水際で止めるっていうのはこれはもう仕方が無い」と理解を示しつつ、「日本国民を入国拒否するっていうのは絶対にあってはならないこと」と非難した。
 映画「タイタニック」を引き合いに出し「逃げるために舟底にいた人たちを上にあがらないように扉を締めてしまう」とストーリーの一部を紹介するなどし、「日本国内の安全を守るために、外にいる同胞を入国拒否するなんていうのは、完全な憲法違反」と憤った。
 「日本国民に入国を認めた上で日本国内で隔離すべき」「犯罪者でも入国拒否はできません」と持論を述べ、紛争などの問題で自国に逃げ込みたい国民を「ゲート締めるってどんな国なんですか」と訴えた。このような対策の取り方では拉致問題解決も程遠いとし「拉致被害者なんて取り戻せるわけない」と語気を強め、不信感をあらわにした。

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