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菅田将暉が来年9月公開「百花」で原田美枝子とW主演 監督・脚本の川村元気さん「小松菜奈ちゃんは盟友…結婚うれしかった」

2021年12月2日 05時00分

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W主演で親子役を演じた菅田将暉(左)と原田美枝子の劇中カット

W主演で親子役を演じた菅田将暉(左)と原田美枝子の劇中カット

 11月15日に女優小松菜奈(25)との結婚を発表した俳優の菅田将暉(28)が、映画プロデューサーで小説家の川村元気さん(42)が自身の小説を映画化し監督・脚本も手掛ける「百花」(来年9月9日公開)で、女優の原田美枝子(62)とW主演を務める。川村さんは過去に菅田と小松の作品のプロデュースを手掛けているだけに「菜奈ちゃんも一緒に映画をやった盟友だと思っているので、2人の結婚はうれしかった」と話した。
 原作は川村さんの実体験を元に執筆された「百花」(文春文庫)で、18万部突破のヒット作となった。認知症の母・百合子(原田)の介護をする息子・泉(菅田)が、封印されていた「事件」の記憶をよみがえらせていく―。
 原作を山田洋次監督(90)にほめられたことで映画化を決意。「何者」(16年)など川村さんがプロデュースする3作品でタッグを組んでいる菅田に昨年の春先に原作を渡したところ、すぐに連絡があったという。
 「菅田君は『読んで自分の人生と重なるところがあった』と言ってくれた。後は『自分の親との信頼関係が分からなくなる』『自分も父親になるのかな? なれるのかな?』とも言っていた。撮影中もそんな話をしていました」。どうやら、菅田は小松との結婚を見据えていたようだ。菅田は「今、川村元気さん本人の手で残すべき作品だと思いました。一生忘れられないテイクが生まれました。原田さんとふたり、ボロボロになりました。ふと思い出してはニヤニヤしています」と振り返る。
 母親役には、認知症が進行する自身の母親を描いた短編映画「女優 原田ヒサ子」(20年)を監督した原田を起用。今年6月から8月まで関東近郊などで撮影したが、20回以上も撮り直したシーンもあったという。「原田さんに5、6回呼び出されて怒られました」と川村さんは苦笑しながら、「最後は2人がすごく前向きに付き合ってくれ、2人のポテンシャルが映っていると感じている」と自信をのぞかせた。
 原田は「なかなかOKが出なかったシーンのロケで、ふと空を見た時、黒澤(明)さんや溝口(健二)さん、私の恩師である増村(保造)さんたちが並んで見守ってくれているような、不思議な感覚を味わいました。みんなで魂を込めて作った作品です。楽しみに待っていてください!」とコメントを寄せた。
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