森保一監督、『オミクロン株』余波で欧州視察を中止も 来年のW杯最終予選開催にも影「別の活動案も持っておかなければ…」
2021年12月1日 12時10分
サッカー日本代表の森保一監督(53)が1日、オンラインで取材に応じ、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」に対する水際措置が厳格化されたことを受け、今月下旬から計画していた欧州視察の中止を検討することを明らかにした。
帰国後の対応に関して、例外規定がなくなり、一律14日間の自主待機に変更されたのが大きな理由。森保監督は「行動(欧州視察)したことが、反対に本末転倒なことになってはいけない。状況をしっかり見ながら決めていきたい」と話した。
来年の国際親善試合・ウズベキスタン戦(1月21日)、W杯アジア最終予選・中国戦(同27日)、同・サウジアラビア戦(2月1日)に向けた活動への影響については、森保監督は「現在は中止、変更の情報はない」と指摘した上で、「別の活動案も持っておかなければいけない」と語った。
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