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福井市のマンホールふたデザイン  玉井さん(科学技術高3)最優秀 「足羽川と夜桜」発信

2021年12月1日 05時00分 (12月1日 11時27分更新)
自分がデザインしたマンホールのふたを前にほほ笑む玉井さん=福井市のJR福井駅西口で

自分がデザインしたマンホールのふたを前にほほ笑む玉井さん=福井市のJR福井駅西口で

 福井市が企画したマンホールふたのデザインコンテストで、科学技術高校テキスタイルデザイン科三年の玉井美咲都(みさと)さん(18)の「足羽川と夜桜」が最優秀作品に決まった。玉井さんのデザインで製作されたマンホールふたは十一月二十九日にJR福井駅西口に設置。福井を代表する足羽川河川敷の美しい夜桜を、足元から観光客や市民に発信していく。
 三十日にハピリン四階の市総合ボランティアセンターで表彰式があり、前田和宏・企業管理者が玉井さんに表彰状などを手渡し「市内高校生が最優秀を射止めたのは初めて。足羽川の桜のトンネルの魅力を素晴らしいデザインに仕上げてもらった」と絶賛した。
 玉井さんは初応募だった。授業の一環で「足羽川と夜桜」をテーマにデザイン。「家族や友人と桜並木を歩くことが毎年の楽しみ。福井で一番幻想的な風景だと思う」と振り返った。背景を黒色に、使う色はピンク、水色、オレンジに絞って夜桜の華やかさを表現した。「自分のデザインが駅前にあるなんて信じられない」とほほ笑んだ。
 下水道に関心や愛着を持ち、市の魅力を再発見してもらうことを目的に、市企業局が「マンホール・ワン・コンテスト」と銘打って実施。四回目の今年は「福井市の魅力にあふれ、福井市がイメージできるもの」をテーマに県内外から三十三作品が集まった。 (北原愛)

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