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東邦ガス 若きエース右腕6回途中1失点の粘投で7年ぶり1勝「行けるところまで行こうと」【都市対抗野球】

2021年11月30日 17時43分

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東邦ガス・辻本

東邦ガス・辻本

◇11月30日 第92回都市対抗野球第3日 東邦ガス2―1三菱重工East(東京ドーム)
 東邦ガス(名古屋市)の若きエース右腕が、2014年以来7年ぶりの都市対抗1勝をもたらした。入社3年目の辻本宙夢(ひろむ)投手(25)が、先発で6回途中まで6安打1失点と粘投。久々勝利の立役者となった。
 「序盤から安打を打たれて1点を失ったので、完投はないと思った。行けるところまで行こう、アウトを1つでも多く取ろうと思って投げた」
 チームは5年連続出場だが、過去4年は全て初戦敗退。辻本自身も1年目から2年連続で先発マウンドに上がったものの、勝利に導けなかった。
 「結果が出ていなかったので、恩を返したかった」。1回に打線が2点を先取し、辻本は2回まで2イニング連続で三者凡退。3回に長短3連打で1点を返されたが、そこから崩れなかったのが昨年までとの違いだ。4回は1死一塁から遊ゴロ併殺、5回は2死二塁から三振で追加点を許さなかった。
 予選では登板2試合で2完封。本番に向けてはコンディションを整えることに重点を置いた。「疲労回復につながることは全てやったつもり」。ホンダ鈴鹿(三重県鈴鹿市)からの補強右腕、松本の好救援にも救われたが、エースの務めを果たした辻本に、山田勝司監督(43)も「期待通りの投球をしてくれた」と合格点を付けた。
 東邦ガスは今夏の日本選手権で8強に進出したが、都市対抗では1大会1勝が最高。「2戦目もリズム良く投げて試合をつくり、攻撃につなげることを意識したい」と辻本。勝利の余韻もそこそこに、すぐに次の目標に頭を切り替えた。

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