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<池田健吾の爆釣天国>竿納めに最適!木更津港・堤防ハゼ

2021年11月30日 05時00分

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小学生のくるみちゃんに負けじと私も良型の一荷で応戦

小学生のくるみちゃんに負けじと私も良型の一荷で応戦

  • 小学生のくるみちゃんに負けじと私も良型の一荷で応戦
 今年も残すところあと1カ月となった。そろそろ竿納めのターゲットを何にしようか、大物狙いもいいけれど、竿納めくらいは釣果が堅いターゲットでと思っている方も多いはずだ。加えて釣魚をおせち料理の一品にしたいとも。そこで、その両方をかなえて、なおかつ、子ども連れのファミリーにもオススメな堤防からのハゼ釣りを内房・木更津港から紹介しよう。 (爆釣天国 池田健吾)

◆湾内きっての落ちハゼ名所

 ハゼは夏から秋にかけては浅場で過ごすが、潮温が低下してくると産卵のため、港中央や川筋のやや深場へ移動して小さな群れを作る。これがいわゆる落ちハゼ。餌を活発に食べるため女性や子どもでも簡単に釣ることができるので、あとはハゼの集まってくる場所を探すだけ。
 今回紹介する木更津港は東京湾内きっての落ちハゼの魚影が濃い場所。シーズンにもなれば連日乗合船も狙うほどだ。
 釣れたハゼは天ぷらで食べるのもおいしいが、この時季なら甘露煮がオススメ。

◆一段と引き楽しみたいなら3メートル小継磯竿で

<タックル> 図を参照。釣り方はチョイ投げとなるので軽いオモリで20〜30メートルほど投げることができる竿なら何でもOK。より引きを楽しみたいなら3メートルほどの小継磯竿がオススメだ。リールは小型スピニングリール。PE0・8号にチョイ投げ専用のオモリ一体型小型テンビン5号を使用する。
 仕掛けは市販のチョイ投げ仕掛け2本針がよく6〜7号を使用。
 餌はアオイソメの他、虫が苦手な女性にはマルキユーのパワーイソメがオススメ。試しに使ってみたところ、さすがに置き竿ではアオイソメに分があったが、軽くサビいて誘いを掛けると遜色なくアタリがあった。

◆内港公園に釣行 食い終日活発、12〜19センチ計39匹

<実釣リポート> 朝晩めっきり寒さが増してきた11月13日に木更津・内港公園に釣行。釣り場には手すりがあって小さな子ども連れでも安心な釣り場だ。ハゼ好調の知らせに小学1年生の女の子を連れてファミリーフィッシングを楽しむ親子連れに遭遇して、隣に入り、写真を撮らせていただいた。
 1投目からアタリがあり、上がってきたのは15センチ級の良型ハゼ。その後もアタリが頻繁にあり12〜15センチ級が次々に釣れてくる。お父さんに投げてもらって竿を持つ小学1年生の女の子でもハゼから伝わる「ブルッ、ブルッ」という独特なアタリが面白いようで、巻き上げるハゼとのやりとりに一喜一憂。
 ハゼの食いは終日活発でほほ笑ましい光景を見ながら私も13時までに12〜19センチを39匹マークした。
 その後はマイワシが回遊し、にぎわいを見せているのでサビキ釣りで狙うことに。15時ごろから群れが活発に回りだして短時間で20センチ級の良型を25匹ゲットできた。
 ハゼはこれからさらに群れが固まって年内いっぱいは数釣りが楽しめそう。

◆料理 釣って作る甘露煮

 釣れたハゼはウロコ、内臓を出し、軽く白焼きにしてからカラカラになるまで3〜4日、天日干しにする。冬の乾いた風がハゼをおいしく仕上げてくれるだろう。その後2〜3週間の保管であれば必ず乾燥剤を入れて冷蔵庫へ。長期保存の際は冷凍庫へ。
 甘露煮にする際は鍋に昆布を敷いて日本酒をハゼが浸るまで入れて弱火で20分ほど煮ながら戻す。日本酒が減ってきたらしょうゆ、みりん、砂糖を好みの量加えてさらに弱火で30分ほど煮る。火を止める直前に水あめを大さじ2杯程度加えて全て溶けたら火を止める。

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