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巨人ドラ2山田龍聖 悔しい社会人ラスト登板「最後の最後で踏ん張り切れず」JR東日本初戦敗退 【都市対抗野球】

2021年11月29日 20時38分

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Honda熊本―JR東日本 8回表、ピンチで汗をぬぐうJR東日本の山田

Honda熊本―JR東日本 8回表、ピンチで汗をぬぐうJR東日本の山田

 巨人からドラフト2指名されたJR東日本(東京都)の最速153キロ左腕、山田龍聖投手(21)=高岡商=が、ホンダ熊本(大津町)戦に先発し、10奪三振と力投したが、8回途中7安打3失点で降板。昨年2回戦で敗れた相手に2―3で返り討ちに遭い、悔しい社会人ラスト登板となった。
 渾身(こんしん)の147キロ直球をはじき返された。2―2の8回2死一、三塁。代打・持永の打球が左前で弾むと、山田は無念の表情を浮かべた。
 「状態は悪くなかったけど、最後の最後で踏ん張り切れなかった」
 山田にとっては、来年から本拠地となる東京ドームのマウンド。巨人・原監督が見つめる中、1回先頭から2者連続空振り三振。この日最速149キロの直球、スライダーなどで打者を牛耳り、2回までに2点の援護をもらった。だが、4回に3番・稲垣のソロ本塁打などで同点とされた。
 「ストレートは走っていたし、精度も良かった。ばらついていたスライダーをもっと早く修正できたら良かった」
 高岡商時代は3年夏の甲子園3回戦で根尾(中日)、藤原(ロッテ)を擁する大阪桐蔭と対戦。春夏連覇を達成する世代最強チームから11三振を奪う力投を見せ、U18日本代表にも選ばれた。社会人では壁に当たり、昨年まで都市対抗で出番はなかったが、3年目でエースの座をつかんだ。
 「体も心も技術も、高校から入った時より変わった。次のステージで生かしてやっていきたい」。強豪社会人でもまれた経験をプロでの飛躍につなげる。

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