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横峯さくら、8年ぶりに国内ツアー本格復帰 永久シード獲得へあと7勝…長男、夫と『三人四脚』で【女子ゴルフ】

2021年11月29日 20時16分

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永久シード獲得に向けファイナルQTの上位進出を誓う横峯さくら

永久シード獲得に向けファイナルQTの上位進出を誓う横峯さくら

 女子ゴルフで来季のツアー出場権を懸けるクォリファイングトーナメント(QT=予選会)のファイナルステージ(最終予選会)が30日から4日間、静岡県袋井市の葛城GC宇刈C(6412ヤード、パー72)で行われる。初日を翌日に控えた29日は各選手がコースで調整。国内ツアーへの本格復帰を表明したツアー通算23勝の横峯さくら(35)=エプソン=は、あと7勝で到達する永久シード獲得へ長男、夫との「三人四脚」で挑む姿勢を強調した。
 2015年以降は米ツアーを拠点にプレーを続けていた横峯が、来季の国内ツアー出場権を懸ける戦いへの意気込みを口にした。「良い緊張感があると思っている。しっかりとアンダーパーで回れるように頑張りたい」
 復帰を決断したのは半年ほど前だった。夫と相談し、「一日でも長くゴルフをしたい」と考え、永久シード獲得を目指すことを第一目標に設定。「(2月に生まれた)息子が小学校へ上がるくらいまでに取ることができればうれしい。残り7勝は全力で狙っていきたい」と来年から約5年間での大台到達を誓った。
 26日までのQTファーストステージは、強風に苦しめられながらもB地区の5位で通過。ただ、ファイナルステージは今季のシードを逃した実力者が参戦するなどレベルが上がる。23歳以下が約3分の1を占めるように年齢層も若い。
 若手の勢いには経験だけではなく、家族が一丸となって立ち向かう。出産後は国内6試合、米国で2試合に出場したとはいえ、ファーストステージでは「試合勘はだいぶ戻ってきたと思うが、まだまだ…」とブランクを痛感。ファイナルステージでは夫がキャディーとして支えることになった。長男の存在が励みになるのはもちろんだ。
 「次の優勝を達成すればポンポンと勝てる気がするので、早く優勝できるように頑張る」。8年ぶりの国内ツアー本格参戦は、家族一丸でつかむ。
◆今季のQTファイナルステージは96人が出場QTは翌シーズンの出場権を懸ける試合で、ランキング上位は前半戦のほとんどの試合に出場することができる。今季はファーストステージが23日から26日まで全国3カ所で行われ、各地区20人ずつの計60人がファイナルステージに進出。ファイナルステージは、今季でシード権を手放した選手や賞金ランキング70位以内、下部のステップアップツアー優勝者、最終プロテスト1位らを含めた96人が出場する。例年は35位前後の選手が翌シーズン前半の出場権を得ていたが、コロナ禍で外国人選手の来日が難しかった今季は50人以上が出場した試合もあった。

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