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岡田准一、松本潤からの電話で織田信長役を決断「一緒にやってほしい」2023年NHK大河『どうする家康』

2021年11月29日 19時13分

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会見で抱負を語る岡田(右)と松本

会見で抱負を語る岡田(右)と松本

 NHKは29日、アイドルグループ「嵐」の松本潤(38)が主演を務める2023年の大河ドラマ「どうする家康」の出演者を発表した。俳優の岡田准一(41)が織田信長、ムロツヨシ(45)が豊臣秀吉、狂言師の野村萬斎(55)が今川義元、俳優の阿部寛(57)が武田信玄、女優の有村架純(28)は徳川家康の正室・瀬名を演じる。岡田はジャニーズ事務所の後輩で家康役の松本との夢の共演に、「松潤を振り回せるのが醍醐味(だいごみ)」といたずらっぽくエールを送った。
 戦国時代のカリスマ。信長役の岡田は登壇すると松本と目を合わせ、笑みを浮かべた。“ドS”のイメージが強い革命家。2014年の大河ドラマ「軍師官兵衛」で主人公・黒田官兵衛を演じた岡田はマイクを握るとにやりとして言った。
 「秀吉配下の役を演じることが多かったので、今度は(秀吉役の)ムロ(ツヨシ)さんを引きずり回して、松潤を振り回せるというのが楽しみですね。ひどいメインで振り回したい」
 後輩に向けて強烈なエールを送った。家康は信長の背中を追い掛けていくという。松本は「(オファーを受けるか)悩んだ時に岡田君が背中を押してくれた。そのおかげでここにいます。実際も先輩なので憧れをそのまま役に通していける」と答えた。
 磯智明チーフ・プロデューサーは岡田の起用について「信長と家康の関係を描きたかった。(家康の)常に前を進み、最後まで追い付けない存在。アクティブで、現役感がある。リーダーとして脂が乗って、ぎらぎらしている」と説明。主演映画「燃えよ剣」など現在の日本時代劇界を引っ張る41歳に白羽の矢が立った。
 岡田は後輩について「心のケアがすごい」と明かした。信長の役を受けるか迷っているときに「一緒にやってほしい」と電話をもらい、「『やるよ』って最近言ったんですよ」と話した。そして、出演を決断すると「いいワインをごちそうしてもらいました。ケアが半端ない。『今日は僕がごちそうさせてください』って」。うれしい心遣いにさすがの信長も目尻を下げた。
 1996年の大河ドラマ「秀吉」で渡哲也さんが演じた信長が印象に残っているという。「どうする家康」では、引きずり回して、振り回す。脚本家の古沢良太さんが目指すは「視聴者の皆さんのイメージを超えた、説得力のある信長」。岡田は「怖さも楽しみも両方ありますね」と言って、目の奥に光を宿した。

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