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「僕はベストピッチをヒットにしたい」自身の打撃について高校球児に語った“イチローのこだわり”

2021年11月29日 18時57分

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国学院久我山高の選手を指導するイチローさん(代表撮影)

国学院久我山高の選手を指導するイチローさん(代表撮影)

元大リーグ・マリナーズのイチローさん(48)=マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター=が29日、東京都の国学院久我山高で野球部員に指導を行った。イチローさんは昨年12月に智弁和歌山高で指導をしており、2年連続の高校球児指導となった。
 イチローさんは自身の打撃へのこだわりも語った。「良しあしではなくて、僕はピッチャーが嫌がる、ベストピッチをヒットにしたい」。そのために「自分の最高の状態を求めてもなかなかキープできない。最高の結果を出すためにフラットな状態でいるのがポイント」とも話した。
 追い込まれても簡単にアウトにならない技術に関して「最後のテクニック。次のチャンスを得るための技術」とし、「右バッターでそれができたのがジーター(元ヤンキース)」。マリナーズで同僚だったマイク・スウィーニー、首位打者を争ったマイケル・ヤング(元レンジャーズ)の名前も挙げた。
 「今の時代、減ってきている。1番から9番までバーンとやるバッターが多くなってきている」。メジャーでは強振する傾向が強くなっていることを指摘。「今ならヒューストンの(マイケル・)ブラントリー。今の選手だと、そういうのを持っている」。高打率を安定して残す打者の名を挙げ、「考え方次第で。何をかっこいいと思うかでそれぞれ違う。価値観によって、プレースタイルが変わる」と話した。

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