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「15番の茶店に入った時、自分の手が震えて…」三ケ島かなが公式戦での初V達成【女子ゴルフ】

2021年11月28日 20時33分

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優勝杯を手に笑顔の三ケ島かな

優勝杯を手に笑顔の三ケ島かな

◇28日 女子ゴルフ JLPGAツアー選手権リコー杯最終日(宮崎市・宮崎CC)
 通算11アンダーまで伸ばした三ケ島かな(25)=ランテック=が優勝した。ツアー史上6人目(招待外国人選手を除く)の「公式戦での初優勝」達成となった。
     ◇
 25歳、プロ6年目、今大会出場3度目の三ケ島がビッグタイトルを手にした。「昨日言った“目の前に出された課題をしっかりクリアしていくということを有言実行できた。そこが一番うれしいです」と喜びを口にした。
 3打差単独首位からの、緊張の今シーズン最終日。1番でカラーから8メートルのバーディーパットを沈めて発進すると、ピンチをしのぎながら10番で2つ目のバーディー奪取。しかし11番、15番とボギーを献上し、不穏な空気が漂う場面も。「15番の茶店に入った時、自分の手が震えていることに気付いた。で“まだまだできるぞ、やるぞ”と自分を鼓舞して行ったんです」という。16番パー3でグリーン右に外したが、残り13ヤードを58度ウェッジで起死回生のチップイン。続く17番でも4メートルのバーディーパットを決めて、勝利を決定づけた。
 2014年日本女子プロ選手権での鈴木愛、19年サロンパス杯での渋野日向子らに次ぐツアー史上6人目(招待外国人選手を除く)の公式戦でツアー初Vの快挙。18番グリーン奥で待ち構えた仲間たちを見ると、うれし涙がこぼれた。「まだまだ下積みはこれからだと思うので、努力を重ねて頑張っていきたい」と謙虚に語った。一昨年終わりから指導を受ける、同じ福岡県の隣町出身、青木翔コーチに感謝しながら「スイング改造、飛距離も伸びてバーディー数が増えた。笑うことも増えました」とほほ笑んだ。

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