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5時間の激戦から一夜明け、20年ぶり日本一のヤクルトが神戸から凱旋帰京 次の戦いは明るい銭闘だ

2021年11月28日 19時57分

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ヤクルト・高津監督

ヤクルト・高津監督

 ヤクルトは28日、20年ぶりの日本一を決めた日本シリーズ第6戦(ほっともっとフィールド神戸)から一夜明け、神戸から帰京した。試合後に高津臣吾監督が(53)が胴上げで10度、宙を舞った一戦は、延長12回までもつれた5時間の激戦。神戸市内のホテルで優勝会見が行われたのは、試合終了から約2時間20分後の28日午前1時18分だった。
 そんな深夜の日本一会見。壇上の高津監督はいずれも接戦となった頂上決戦を「これが日本のプロ野球のあるべき姿だと思いますし、真剣勝負でみんなが心を打たれるゲームができたと思います」と振り返った。
 「見返してやりたい、予想を裏切りたい」との思いで下馬評を覆した2年連続最下位からのV字回復。球場での優勝インタビューでは「感謝、感謝、感謝」と語った。その言葉について指揮官は、恩師・野村克也さんの人生訓を「ちょっとお借りして述べさせていただきました」と明かした。
 チームの顔である山田哲人内野手(29)は今季から就任した主将としてチームをけん引。シリーズMVPに輝いた選手会長の中村悠平捕手(31)は「山田哲人を中心に一人一人が自分たちのやるべきことを全うして1年間戦い抜けた。哲人の元で野球ができて日本一になれて本当に幸せなワンシーズンだった」と語った。その発言に山田は「そう思っていただけて光栄です」と応えていた。
 日本一のタイトルを争ったチームの12月は契約更改ラッシュ。次の戦いは明るい“銭闘”だ。

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