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ルメール「完璧なレース」それでも完敗のオーソリティ 種牡馬を目指して来年もジャパンC挑戦

2021年11月28日 17時49分

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第41回ジャパンカップで2着のオーソリティ

第41回ジャパンカップで2着のオーソリティ

◇28日 第41回ジャパンC(G1・東京・芝2400メートル)
 完敗だった。前走アルゼンチン共和国杯を圧勝して3番人気に支持されたオーソリティは残り300メートル付近で先頭に立ったが、同世代のコントレイルに並ぶ間もなくかわされて2馬身差の2着。「完璧なレースはできた」と振り返ったルメールは「坂を上ってから疲れが出てしまった。コントレイルは本当に強かった」と脱帽するしかなかった。
 楽ではなかった。好スタートを切ったものの、外からライバルが殺到。接触するシーンもあったが、5番手付近で耐えた。木村調教師は「1コーナーでアクシデントがあったけど、巻き込まれず我慢してくれた。スローペースの中でもしっかりコントロールできていました」。中2週での強行軍にも奮闘した愛馬を褒めたが、2着という結果には「最後は前走の脚と違っていた。私の調教が失敗したのかという悔しさがある。完膚なきまでにやられて残念です」と唇をかみしめた。
 2度の骨折もあって同じ4歳のコントレイルとは三冠レースでの対戦がない。2歳時のホープフルS(5着)以来2度目の対戦も苦汁を飲まされたが、こちらは来年も現役を続ける。「勝たないと種牡馬にもなれないし、来年は無事に行ければいいローテーションを組めることができますから。来年こそはタイトルを取らせたいですし、良い状態でまたジャパンCに向かいたい」。指揮官は戴冠に向けて思いを強くしていた。

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