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4位金谷拓実は涙こらえ…沈黙40秒「無理です、すいません」クラブハウスにこもる【男子ゴルフ】

2021年11月28日 17時32分

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逆転を狙って終始気合がこもっていた金谷拓実

逆転を狙って終始気合がこもっていた金谷拓実

◇28日 男子ゴルフ カシオワールドオープン最終日(高知県芸西村・Kochi黒潮CC)
 金谷拓実(23)=ヨギボー=は3打差の4位に終わり、賞金ランクは3位のまま。ルーキーシーズン賞金王は、次週の最終戦がラストチャンスとなった。
     ◇
 金谷は報道陣に囲まれると「いや…もう…」と言ったまま、顔を伏せた。沈黙が40秒間続き、涙をためた顔を上げると「(18番は)バーディー取りたかったし、イーグル取りたかったです、はい。結果が全てなんで」。そしてまた言葉が続かなくなり、「無理です、すいません」と、クラブハウスにこもった。
 3打差2位からの逆転を狙って最終組を回った。1番でバーディーを先行させ、終始気合のこもった表情で17番まで5バーディー、ボギーなしだった。だが、18番はドライバーを左に曲げ、2オンを狙った次打をグリーン右に外した。優勝した堀川未来夢(28)=ウエーブエナジー=がバーディーで締めたのに対し、パーで終了。結果的に3打足りずに4位で終わった。
 優勝を逃しただけでなく、松山英樹以来のルーキーシーズン賞金王を目指す意味でも「4位」の意味は大きい。賞金ランク1位のチャン・キム(米国)が今大会45位と振るわなかったにもかかわらず、金谷の賞金加算額は620万円にとどまった。ランク3位は変わらず、次週の最終戦・日本シリーズJT杯は最低でも優勝し、あとはキムの結果待ちとなった。
 来春のマスターズに出場するために、年末時点の世界ランク50位以内が当面の目標で、前週時点が60位、今大会で優勝すれば大きくジャンプアップが見込まれたが、それもならず。次週に全てをかける。

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