本文へ移動

<らいぶらりー> ひぐまのあき

2021年11月28日 05時00分 (11月28日 10時59分更新)

◇手島圭三郎 作
◇絵本塾出版 1870円

 北海道の秋の山。
 冬ごもりを前に、ひぐまの親子が木の上でぶどうを食べています。遠くに川が見えます。こぐまの胸はどきどき。夜になったら、生まれてはじめて、母さんと一緒に川へさけをとりに行くのです。
 月が森を照らすころ、川岸で待っていると、さけの群れがやってきました。こぐまが「それ!」と飛びつくけど、つかまえられません。「そうだ、母さんのように水にもぐってみよう」。水の中は青くてゆらゆら。「つかまえた!」
 やっと自分でつかまえたさけのおいしかったこと! 川面を月の光が流れ、こぐまは母ぐまのそばで大きな魚の夢を見てねむります。
 母ぐまの大きな愛情に包まれて、のびやかに成長するこぐまの姿がほのぼのと描かれています。
 作者の手島圭三郎さんは北海道在住の木版画作家です。ページを開くと美しい北海道の大自然が目の前に広がります。
 秋になると文庫で必ず読み合う絵本です。どうぞ家庭でも親子でお楽しみください。(石川子ども文庫連絡会はまなす文庫 細川律子)
石川さんアプリ

 「With KIDS 北陸」は子育て支援などの情報を伝える石川テレビのスマートフォン用公式アプリ「石川さんアプリ」とコラボしています。アプリのダウンロードはこちらから。

石川さんアプリ

 「With KIDS 北陸」は子育て支援などの情報を伝える石川テレビのスマートフォン用公式アプリ「石川さんアプリ」とコラボしています。アプリのダウンロードはQRコードから。

  • iOS用QRコード

    iOS用QRコード

    (App Storeに遷移します)

  • Android用QRコード

    Android用QRコード

    (Google Playに遷移します)

関連キーワード

おすすめ情報