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<私の自信作> 武将になった気分 山口光男さん(83)犬山市五郎丸

2021年11月28日 05時00分 (11月28日 10時47分更新)
甲冑「赤色色々威二枚胴具足」(あかいろいろいろおどしにまいぐそく)を着る山口さん

甲冑「赤色色々威二枚胴具足」(あかいろいろいろおどしにまいぐそく)を着る山口さん

  • 甲冑「赤色色々威二枚胴具足」(あかいろいろいろおどしにまいぐそく)を着る山口さん
  • アルミの板を曲げ、甲冑を作る山口さん=犬山市五郎丸で
  • 山口さんの自宅に飾られている手製の甲冑=犬山市五郎丸で
 甲冑(かっちゅう)を着ると、何となく自分が武将になった気になりますね。自然と背中が真っすぐ伸びて、歩き方はがに股に。どんな方でもそうなると思いますよ。これはアルミ製ですが、昔は鉄製。重たかったと思います。大将ぐらいしか着けてなかったでしょうね。
 十五年ほど前から甲冑作りを始め、できた完全形の作品は大人用が五つ、子ども用が四つ。中でもこれは見栄えする赤で、特に気に入っている一つです。
 甲冑を構成する板と板を結ぶ糸を「威(おどし)」と言いますが、黄色や緑の糸を丁寧につなげて体にフィットする作品になりました。戦国ドラマや専門誌を参考に、良いところは取り入れますが、ほとんどはオリジナル。この甲冑も世界に一つだけです。
 もともと機械修理の会社に勤めていました。退職後の二〇〇六年、...

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