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最下位予想を覆しての頂点…高津監督「何とか見返してやりたい、何とかその予想を裏切りたいなと」【ヤクルト深夜の日本一会見】

2021年11月28日 08時19分

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優勝トロフィーを掲げるヤクルト・高津監督

優勝トロフィーを掲げるヤクルト・高津監督

◇ヤクルト日本一会見その6
 ヤクルトが日本一を決めた試合終了から約2時間20分後の28日午前1時18分から、神戸市内のホテルで高津臣吾監督(53)、選手会長で日本シリーズMVPの中村悠平捕手(31)、キャプテンの山田哲人内野手(29)、第6戦決勝打の川端慎吾内野手(34)、第2戦で完封勝利を挙げ優秀選手賞に選ばれた高橋奎二投手(24)が出席して優勝会見が行われた。
    ◇
 ―高津監督、この日本シリーズを通じて、多くの日本国民の方々が、改めてプロ野球って面白いなというふうに思ったと思います。ヤクルトのファンだけでなく、プロ野球ファンに向けても最後にひと言お願いします
 高津監督「僕が代表して言うのもアレですけど、真剣勝負が、力と力のぶつかり合いがやはりこういう大きな舞台で面白いゲームをできたのかなというふうに思います。やはりスポーツですから、勝負の世界で生きてますから、勝ち負けで評価されますし、そこをやっぱり目指して毎日頑張っている。チームとして、個人として、成長する姿というのをファンのみなさんがどう評価してくれるか別として、一生懸命頑張っている姿をお伝えできたのかなと。そうやってプロ野球を、真剣勝負を楽しんでいただけたら、それでいいのかなと思います」
 ―球場での優勝インタビューで感謝、感謝、感謝と言われた。その言葉には深い意味がこもっていると思うのですが、その意味と、日本一監督になったら言おうと思っていたのかというのを教えてください
 「感謝3つはそのままです。本当に応援してくださったファンのみなさん、選手はもちろん、球団スタッフのみなさんに本当に心から感謝しています。やはり野村(克也)監督にも感謝してますし、(野村)監督の言葉をちょっとお借りしてあそこでは述べさせていただきました」
 ―いつぐらいから考えていたのか
 「なかなか難しいですね。勝ったら言おうと思っていました」
 ―来月11日に野村監督のお別れの会があるのですが、たくさんの教え子がいる中で日本一監督として参加できる
 「そこはアレですけど、やはり、ちょっとひと言で、ふた言で、言い表せないぐらいの僕にとっては大きな存在が野村監督なので、ちょっと失礼な言い方かもしれないですけど、その11日を日本一の監督として迎えられるのはすごく幸せなことかなとは思います」
 ―開幕前、今季のヤクルトの順位予想は最下位に挙げる人が多かった。その時、どういうふうに思われていたか。その予想を覆して日本一になった現在の心境は
 「正直言いますと、評論家のみなさんであったり、評価っていうところは、気にならないと言ったらウソになります。ただ、それがもちろんその通りに行くわけではないのが勝負の世界であるとは思ってましたし、何とか見返してやりたい、何とかその予想を裏切りたいなと思いながらはやっていました。ただシーズンに入って、このチームは一人一人がもちろん、組織として、チームとして、すごく大きな成長をしてきたので、その予想を裏切ることができたのかなというふうには思います。簡単に成長って言いますけど、なかなかすごく難しくて、ここまで人って、チームって、組織って、大きくなるんだなというのが、今は正直な感想です」

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