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高津臣吾監督「できるだけみんなを見ないようにしてました。僕もウルッときてしまうので」【ヤクルト深夜の日本一会見】

2021年11月28日 07時30分

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プロ野球日本シリーズでオリックスを破って20年ぶり6度目の日本一に輝き、胴上げされるヤクルトの高津監督

プロ野球日本シリーズでオリックスを破って20年ぶり6度目の日本一に輝き、胴上げされるヤクルトの高津監督

◇ヤクルト日本一会見その1
 ヤクルトが日本一を決めた試合終了から約2時間20分後の28日午前1時18分から、神戸市内のホテルで高津臣吾監督(53)、選手会長で日本シリーズMVPの中村悠平捕手(31)、キャプテンの山田哲人内野手(29)、第6戦決勝打の川端慎吾内野手(34)、第2戦で完封勝利を挙げ優秀選手賞に選ばれた高橋奎二投手(24)が出席して優勝会見が行われた。
    ◇
 ―まず高津監督。20年ぶりの日本一。5時間を超える激戦の末に決めました。今の気持ちは
 高津監督「勝ったことに対してすごくホッとしています。今回の日本シリーズはわれわれにとっては20年ぶりの日本一。毎試合ゲームがすごく均衡した競ったゲームだったので、本当に疲れましたし、すごく充実感でいっぱいです」
 ―宙に舞った瞬間は
 「てっぺんを目指して、頂上を目指して、12球団で一番になる思いでシーズンを過ごしてきたので、その思いが達成できたと、すごく選手に感謝しながら胴上げをしてもらいました」
 ―胴上げの前に円陣を組んでどのような言葉をかけたのか
 「僕たちがチャンピオンだというような言葉をかけました」
 ―選手から反応は
 「みんなほとんど泣いていたので、僕は勝って泣かないと決めていたので、みんなの目を見ると涙が浮かんでいたり流していたりしたので、できるだけみんなを見ないようにしてました。僕もウルッときてしまうので」
 ―高津監督の「絶対大丈夫」という魔法の言葉に選手が応えた。いま改めて選手にはどのような言葉をかけたいか
 「一番は強くなったねと言いたいです。心も体も、チーム自体も、全体も。大きく成長したと思いますし、少々じゃ弱音も吐かないですし、競ったときの強さであったりいろんな強さを、成長を感じた」
 ―今年はセとパのチャンピオンがぶつかってまさに大激戦。見ているみなさんが本当に球史に残る面白い日本シリーズだったと感じていると思います。高津監督から見て何が一番面白さを作った要因か
 「シリーズに入る前に、やはり寒い時期ではありますが熱い日本シリーズをやりたいと、熱い戦いをしたいと述べさせてもらったが、ここまで毎日がギリギリのゲームになるとは思っていなかった。野球ファンのみなさんには本当に楽しんでいただけたのかなと。われわれとしてはその中で勝つことができたのですごくうれしく思いますし、リーグを代表するオリックスもなかなか簡単にはいかないチームでしたし、強いなと思いました。でもやはりこれが日本のプロ野球のあるべき姿だと思いますし、真剣勝負でみんなが心を打たれるゲームができたのかなというふうには思います」
 ―セは9年ぶりの日本一。球場でのインタビューで「セの意地を見せた」とお話されていた。どのような部分に意地を感じたか
 「特にセ・リーグが勝ってなかったとか意識しながらのゲームではなかったのですが、リーグの代表として、責任じゃないですけど勝たないといけないと思ってましたし、それが現実となってすごく良かったと思います」
 ―一戦一戦、濃密な6試合でした。その中であえて印象に残っているシーンを挙げるとしたら、どのシーンが思い浮かぶ
 「でもここに並んでいる4名の何かを言わなきゃいけないんでしょうけど、奎二の完封もそうですし、川端の最後のヒットもそうですし、哲人の3ランもそうですし、ムーチョ(中村)のリードもそうですし、一つにはなかなか難しい。すべてがシーズンどおりの素晴らしいプレーだった」

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