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ヤクルト中村が打席で唱え続けた合言葉「おまじないのように」監督には感謝の言葉【日本シリーズ】

2021年11月27日 23時56分

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MVPに選ばれ、インタビューで涙ぐむヤクルト・中村

MVPに選ばれ、インタビューで涙ぐむヤクルト・中村

◇27日 日本シリーズ第6戦 オリックス1―2ヤクルト(延長12回、ほっともっとフィールド神戸)
 最高殊勲選手に選ばれたのはヤクルトの中村悠平捕手(31)だった。第1戦ではこの日も先発したオリックスの山本から先制打、3戦目も打点を挙げたが、何よりも評価されたのは、激戦続きの中、捕手として投手を引っ張ったこと。お立ち台に上がると、しみじみとこう言った。
 「本当に毎試合しんどくて、オリックスもいいチームで、精根尽き果てました」。必死に戦った結果が最高の栄誉となった。「1年間頑張ってきた成果で、最後、ご褒美じゃないかなと思います」。うれしそうに語った。
 本人も打ったことよりも捕手として活躍できたことを喜んだ。「タイムリーなんてどうでもよかった。チームが勝てばそれだけでいいと思っていた。日本一になれて幸せです」。投手陣にメッセージを求められると「ピッチャー陣、ありがとう!」とひときわ大きな声で語った。
 チームの合言葉となった「絶対大丈夫」。中村は「毎日『絶対大丈夫』と言い聞かせてやってきた。打席の時、リードで悩んだ時、おまじないのように言っていた」。監督に感謝の言葉も語った。「最後、最高の結果になってくれてよかった」。涙ぐみ、声を震わせながら喜んだ。

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