ふぉ~ゆ~結成10周年記念 初の単独コンサートツアーファイナル 自虐発言連発で大爆笑
2021年11月28日 04時00分
アイドルグループ「ふぉ~ゆ~」が27日、東京ドームシティホールで、結成10周年を記念した初の単独コンサートツアー(3都市8公演)のファイナルを迎えた。8日放送の日本テレビ系「しゃべくり007」で、先輩の「嵐」二宮和也(38)から「ウチの事務所が公式的に絶対推さないグループ」と紹介されて話題になったことをネタに、自虐発言連発で場内は大爆笑。ツアーグッズのCDケースに来年は中身を入れてもらえるよう、改めてファンにデビューを誓った。
全員名前に「ゆう」が付く福田悠太(35)、辰巳雄大(35)、越岡裕貴(35)、松崎祐介(35)は同じ1998年にジャニーズ事務所に入所。ほぼすべての先輩グループのバックを経験するなど長い下積みをへて11年4月にグループを結成。10周年を迎えるにあたり、昨年12月にCDデビュー宣言したものの、有言実行ならず今年も残りわずかだ。
そこで今回のツアーグッズで、CDの中身が入っていないCDケースを販売したところ、面白がった先輩の堂本光一(42)から「CDケースデビューおめでとう」と珍祝福されたという。この日もステージで、リーダーの福田が「ジャニーズ初のCDケースデビューしたグループです」と自己紹介して笑わせ、辰巳は「2022年はそのケースに入れられる中身、CDを待っていてねという僕らとファンの方の約束の切符みたいなもの」とあらためてデビューへの意欲を示した。
嵐の二宮も、この話題をクイズにして「しゃべくり007」に出演。「事務所が公式に絶対推さない」という衝撃の事実は二宮の発言でメンバーは初めて知ったそうだが、今回の東名阪ツアーでかっこいい部分もコミカルな部分も併せ持つふぉ~ゆ~の魅力を存分に示せたと確信。辰巳は「来年はいろんなところを全国ツアーで回りたいよね。寅(とら)年で、全員年男。しかも36年に一度の『五黄(ごおう)の寅』という珍しい年に生まれた4人が“トライ”する」とダジャレを交えて目標を掲げた。
すると越岡が「これで決まったね、(東京)23区ツアー!」とボケか本気か分からない発言をしてファンは大爆笑。福田も「そのときはバスツアーよ」と乗っかった。昼公演の後の取材で辰巳も「僕らはふぉ~ゆ~だからできることを常に考えています。来年は23区ツアーだったり、いろんなところでツアーをやりつつ、行った場所の駅とかで『CD出そう』の署名運動をしてタッキー(滝沢秀明副社長)に持っていって、デビューを直談判します!」とプランを明かした。
CDデビューといえば、今月12日に先を越された若手グループがいる。今や爆発的な人気を誇る「なにわ男子」だ。
辰巳は「僕らはなにわ男子の公式ライバルですから! ひらがなグループとして責任を持って言い続けていきますから」と宣言。すると福田も「この調子でいくと、なにわ男子先輩が売れれば売れるほど、僕らも乗っかって売れる」と根拠のない自信をのぞかせた。
辰巳が「乗っかれるかな?」と不安がる中、松崎が「大丈夫。『男子』をつけよう」と“改名”を提案。試しに声をそろえて「どうも『ふぉ~ゆ~男子』で~す」と言ってみたところ、福田は「悪くないよな!」と満足げだった。
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