オリックス山本これぞ沢村賞投手 味方の連続失策で大ピンチでも6イニング目を無失点に【日本シリーズ】
2021年11月27日 20時32分
◇27日 日本シリーズ第6戦 オリックス―ヤクルト(ほっともっとフィールド神戸)
足を引っ張られてもカバーした。オリックスの山本由伸投手(23)が味方の連続失策で大ピンチを招いたが、6イニング目を無失点に封じた。
1―1の6回、先頭の山田の三ゴロを宗がグラブではじいて出塁を許した。続く村上の内野ゴロを今度は遊撃手・紅林がファンブルし、たちまち無死一、二塁となった。だが、ここでサンタナを二ゴロ併殺、中村を遊ゴロに打ち取ってピンチを脱した。
中6日での先発となった山本は6イニング目まで5安打、7奪三振、1失点。5回は両チームとも得点が動いていたが、エースの貫禄で連続イニング失点を防ぎ流れを渡さなかった。
山本は第1戦(20日・京セラドーム大阪)でも6イニングを1失点と好投。沢村賞投手の看板に偽りのない投球を続けている。
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