鈴木誠也のドジャース入り、マエケンへの“冷たい仕打ち”がネックか 「今度はスラッガーはどうだろうか」と地元紙は進言するが…
2021年11月27日 15時15分
ポスティングシステム(入札制度)を用いてメジャー球団と交渉中の広島・鈴木誠也外野手(27)は、10球団以上の激しい争奪戦になると伝えられる中、ドジャースの地元サイトがあらためて獲得を進言した。
26日の米ファンサイディッドは「ドジャースは日韓から多くの選手を招いてきた。野茂英雄、黒田博樹、柳賢振、朴賛浩。全員が投手だ。今度はスラッガーはどうだろうか」と、鈴木の獲得をプッシュ。現時点で外野陣はベッツ、ベリンジャー、ポロックで固定されているが、来オフはベッツを除いた2人がFA流出する可能性に触れ、さらに今季もその3人以外に信頼できる外野手がいないと指摘した。
地元放送局スポーツネットLAも、ドジャースが鈴木に触手を伸ばしていると報じ、フリードマン編成部長も今月、鈴木誠也の才能を称賛した上で、これまでチェックしてきたと明かした。
だが、ネックは広島の前田健太投手(現ツインズ)との“遺恨”があったように、日本人選手に対する感情面か。マエケンは昨年2月までドジャースに5年間在籍。8年契約の出来高は、大部分が先発試合数と投球回数に応じて設定されていたが、シーズン終盤からはリリーフに回されることに。結局、マエケンは昨年2月にトレードで放出され、多くのドジャースファンが眉をひそめた。契約交渉の席に着く際は、同編成部長の存在がカギとなりそうだ。
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