木下富美子都議&石川遼、注目集めた謝罪会見を『謝罪のプロ』が斬る 服装、態度…採点は大きく割れた
2021年11月27日 11時41分
「謝罪のプロ」が軍配を上げたのは…。読売テレビの情報番組「アサパラS」が(関西、東海などで放送)27日に放送され、ともに謝罪会見を開いた木下富美子東京都議と、プロゴルファー石川遼の会見をブランディング戦略家の鈴鹿久美子さんが採点した。
東京都議辞職会見を開いた木下都議について鈴鹿さんは「辞任会見はメディアに出る最後のチャンス。ただの会見ではなく、この後の自分の人生にどう生かすか。しかし世の中で受け入れる人は少なかったと思います。同情がほぼなかった」として「0点」と採点。
理由として会見を4分遅刻したことを挙げ「(遅刻は)最低だと思いました。自分が言いたいことがあるので(記者に)来てくださいという仕事の場面。その場で遅刻は許されない」と説明した。
さらに黒のインナーにネイビーのジャケットの当日のファッションについて「謝罪の時はネイビーも黒もダメ。ネイビーは華やかで色気のある色、黒はフォーマルな場面で着る色でビジネスではダメ。胸元が開いているカットソーはNG。ジャケットはダークグレー一択」と一刀両断。ため息や恨み節の連発も厳しく言及した。
一方、米遠征から帰国後の隔離期間中にコーチらとラウンドや飲食をしたことが週刊誌で報道され、謝罪会見した石川については「自分がズルをした、あいまいにしたことを率直に認めている。記者会見を聞いて不愉快だったと思う人は少ないと思う」と説明。さらに「小室圭さんかと思った」と話題になった長髪を後ろでしばった髪型に関して「大事なのは清潔感。髪がボサボサしているよりはきちんとまとめて額や眉を出していることが大事。前頭葉を出し、考えを明らかに出している」として採点は「80点」。「穴を探そうとしたが、清潔感があり、胸元が白でダークグレーのスーツで完璧」とし、立ち方やスーツの着こなし、靴に至るまで合格点を与えていた。
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