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【中日】石川昂、中村紀コーチから伝授された成功への5カ条+1…技術以外は「脱・筋トレ」の教え

2021年11月27日 06時00分

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フリー打撃する石川昂

フリー打撃する石川昂

 中日期待の長距離砲・石川昂が中村紀打撃コーチから成功への5カ条+1を授かっていたと明かした。2年目は1軍未出場に終わり、通算404本塁打のアーティストによる指導で飛距離が飛躍的に増した背番号2。あれも、これも…。伸び盛りの20歳が一気に語った。
 「タイミングを取る時の手の動きがまず一つ。打つ時に体が前に突っ込むので、それをなくすこと。加えて、ポイントが元々近いので、中に入れないように前で打つ。さらに、右手の意識。最後は、下半身は膝を内側に入れるようにしているので意識したい」
 整理された内容をスラスラ語る。「手の動きが少しつかめたと言うか、後半になってから『こういう感じかな』というのが分かったのが良かったです」。強化指定選手として守備に打撃にフル回転した。
 中村紀コーチとの出会いは何よりの宝物。低めに対して『すくう』でも『拾う』でもなく、『上からボールを潰すイメージ』という感覚がはまった。左翼後方の防球ネットを越える飛球を放つのは日常茶飯事。最終クールは、同コーチは所用のため不在。ラインを交換して、打撃動画を送信する形でのレッスンを続けていたという。
 「+1」、技術以外のアドバイスは脱・筋トレ。入団前、1年前は筋力トレーニングに明け暮れた。中村紀コーチ、立浪監督に言われて方針転換した「ケガの理由かもしれない、と伝えられました。やらなくなってからも飛距離は変わらないですし、むしろ飛ぶようになった。もともとやるタイプじゃなかったのもあります」。
 今後はナゴヤ球場や、地元の愛知・半田市近郊の球場を借りて磨きを掛ける。来季3年目。まずは沖縄キャンプで頭ひとつ抜けるアピールを。その先に、プロ1号が待っている。
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