本文へ移動

【中日】”外野一本”の根尾「打つしかない」覚悟は決まった!「3人の根尾」から決めた来季の打法は…

2021年11月27日 06時00分

このエントリーをはてなブックマークに追加
打撃練習する根尾

打撃練習する根尾

 中日の立浪和義監督(52)が26日、根尾昂内野手(21)について来季外野一本で勝負させる考えを示した。肩の強さなど総合的に判断しての決断で、「打てればレギュラーが見えてくる」とハッパをかけた。秋季キャンプを打ち上げ指揮官は「100点満点」と納得の表情を浮かべた。
     ◇    ◇
 指揮官から宣告を受けるまでもなく、根尾は来季の外野一本勝負の覚悟を決めていた。目指すのは、2年連続の開幕スタメンと今季は果たせなかったシーズンを通じた活躍。外野手根尾に求められる要素は、至ってシンプルだ。立浪監督が条件として繰り返し挙げた「打てれば」という壁をぶち破るしかない。
 「打つしかない。今年は内野も外野もやった感じですけど、(外野)一本に絞ってバッティングで、試合の出場機会をほかの選手から奪えるように。そういう話をさせてもらいました」
 新年、故郷の岐阜県飛騨市で遊撃レギュラー奪取を誓い、スタートした3年目。初の開幕スタメンをつかんだが、守備位置は左翼だった。自己最多72試合に出場した一方、遊撃での出場機会は5試合にとどまった。こだわりだけでは、厳しいプロの世界で生き残れない。身をもって知らされた。
 打撃も現実路線にかじを切る。フルスイングを貫いてきたが「169打席で本塁打1本なのでそこを求めても…。確率は低いと思います」と、冷静に自己分析。「自分としては、ホームランにならないヒット性の当たりを、追い求めてやっていかないといけないと思ってます」とレギュラー像を描き出した。
 そのために打撃フォーム固めの秋を過ごしてきた。足を上げる従来のスタイルに加え、すり足とノーステップ打法に挑戦。「3人の根尾」からセルフオーディション。生き残ったのは「シンプルにしたい。足は今のところ、上げないんじゃないかなと思います」というコンタクト重視のすり足だった。

関連キーワード

おすすめ情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ