本文へ移動

新田雄史、2年前のFの悪夢乗り越え今度こそ多摩川でのSG優勝戦進出へ 準優勝戦【多摩川ボートSGチャレンジカップ】

2021年11月27日 06時00分

このエントリーをはてなブックマークに追加
今年初のビッグ6強へ気合がみなぎる新田雄史

今年初のビッグ6強へ気合がみなぎる新田雄史

◇26日 多摩川ボートSG「第24回チャレンジカップ」4日目
 苦い記憶を払拭(ふっしょく)するため、新田雄史(36)=三重=が再び多摩川の水面でチャレンジする。
 着順次第で準優勝戦好枠が射程内に入った4日目8R。気迫のトップスタートを決めて、果敢に攻めていったが、1マークでボートが流れてしまい4着に終わった。「もう少し(調整を)合わせられていたら」。悔しそうな表情を見せたが、エンジンに関しては悲観しておらず「特徴はペラ次第だけど、足比べで負けるようなことはない」と沈みかけた気持ちを奮い立たせた。
 多摩川は2019年のSGグランドチャンピオン以来で、その時は準優勝戦まで進んだが、その準優勝戦3号艇でフライング。フライングの罰則で、その後はしばらくSG、G1、G2の出場が除外となる苦しい時を過ごした。だがそのことは「気にしてはいない」と意に介さない。「きょう走って改めて思ったけど、ここの3コースはフライングをするだけの難しさがある。自分の位置がつかみづらい。初めてのフライングもここだし、スタートが届いていく場」と冷静にコースを分析。勝つことだけを考えて、攻略法を練り上げる。
 勝負の準優勝戦10Rは4日目同様に3号艇。因縁がある枠番だが、だからこそ、ここを乗り越えないと次には広がらない。「優勝戦に乗りたい。できることをやります。(ターン回りを合わせて)スタート勝負する必要のない足に仕上げたい」と方向性は定まった。俊敏なハンドルでずばっとまくり差し。悪夢を断ち切り、今年初のSG優勝戦進出へ勝負に出る。

関連キーワード

おすすめ情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ