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照ノ富士が全勝キープでV王手 新横綱場所から2場所連続優勝なら1962年大鵬以来59年ぶり5人目【大相撲九州場所】

2021年11月26日 19時27分

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照ノ富士(奥)が寄り切りで御嶽海を下す

照ノ富士(奥)が寄り切りで御嶽海を下す

◇26日 大相撲九州場所13日目(福岡国際センター)
 横綱の強さを見せつけた。「集中して当たろうと思っていました」と力強い踏み込みから、照ノ富士(29)=伊勢ケ浜=はすぐさま左前まわしをつかんだ。怪力で御嶽海の体を引きつけると、右でもまわしを取る。そして簡単に寄り切った。
 相手は絶対にまわしを許したくなかった。だが、横綱の当たりは一枚も二枚も上手だった。御嶽海も「(まわしを)取られてしまったので、何ともならなかったです」と脱帽するしかなかった。
 13戦全勝とし単独トップを守った。1敗で追うのが平幕の阿炎。その阿炎とは14日目の結びの一番で当たる。勝てば、2場所連続6度目の優勝が決まるが、「一日一番の気持ちでやっていますから、何も変わらないですね」と、横綱昇進時に口上で述べた不動心が揺らぐことはない。
 秋場所では、優勝制度が制定された1909年以降では史上9人目となる新横綱優勝を飾った。新横綱場所から2場所連続優勝となれば、1962年初場所の大鵬以来59年ぶり5人目となる。
 無敗街道を歩んだここまでを「悪くないと思います」と自己評価した照ノ富士。阿炎の勢いは侮れないが、「土俵に上がったら(やることは)変わらない」とキッパリ。一気に優勝を決める。

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