本文へ移動

ツバメ、九回悪夢 日本シリーズ第5戦

2021年11月26日 05時00分 (11月26日 05時01分更新)
8回裏無死一、二塁、山田が左越えに同点3ランを放つ

8回裏無死一、二塁、山田が左越えに同点3ランを放つ

  • 8回裏無死一、二塁、山田が左越えに同点3ランを放つ
  • 4回裏無死、勝ち越しソロを放ちナインに迎えられるヤクルト・村上
  • 9回、オリックスのジョーンズ(右)に勝ち越しソロを浴びたヤクルトのマクガフ
 自慢の救援陣が、もろくも崩壊した。ヤクルトはリリーフ5人を投入したが、今シリーズ最悪の4失点。高津監督は「投手の方で、ちょっと踏ん張りが足りなかった」と悔やんだ。最も気掛かりなのが、本来は必勝パターンを担う石山とマクガフだ。
 石山は同点の七回から登板すると、太田とモヤに連続適時打を許すなど3安打を浴び2失点。打者4人に対し、犠打による1死しか取れずに降板となった。3点差を追い付いた直後の九回を託された2戦連続セーブ中だった抑えのマクガフは、代打ジョーンズに高めの直球を左翼席へ被弾。ともに3連投の影響があったのか、勝負どころで痛打された。
 第3戦では1失点、第4戦は無失点で切り抜けて1点差の勝利と安定感を示した救援陣。第1戦はマクガフだけが3点を失って逆転サヨナラ負けのため、継投による相次ぐ失点は初めてとなった。第4戦に先発した石川が「いい形で後ろにつなげようと思った」と語ったように信頼の厚いブルペン陣が打ち込まれれば、勝機は見えてこない。
 とはいえ、この日は打率1割台に低迷していた山田に同点3ランが飛び出すなど、明るい材料もある。シリーズ制覇に必要なのはあと1勝と、優位な立場にある点...

中日新聞読者の方は、無料の会員登録で、この記事の続きが読めます。

※中日新聞読者には、中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井の定期読者が含まれます。

関連キーワード

おすすめ情報